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借金を滞納

 

借金を滞納

闇金は違法業者ですが、特別な人間というわけでもありません。一般人であり、普通の人が運営しています。

 

申し込みをすると、オペレーターが対応してくれますが、常識的な対応をされることも多いでしょう。女性のオペレーターが丁寧で優しい口調で対応してくれることもあります。

 

違法業者からお金を借りたからといって、あなたが約束どおりに借金を返していたら、なにも問題は起こらないかもしれません。ただし、違法業者というのは、裏のつながりを持っていますので、あなたの個人情報が流されてしまうことは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

 

他の業者から、ダイレクトメールなどが届くことはありますし、メールアドレスなどを教えていたら、迷惑メールが増えてしまう可能性もあります。それでも、借金をきちんと返済していれば、あなたは優良なお客さんですから、悪い風にはしないでしょう。しかし、その借金を約束どおりに返済するということが、難しい場合が多いです。

 

闇金の借金というのは、

 

「トイチ」、「トサン」という高額な金利がかかります。トイチというのは、10日で1割という金利です。トサンというのは、10日で3割という金利です。年利に計算しなおすと、トイチはおよそ365%に相当します。トサンはその3倍の1095%です。

 

他には、トニ、トヨン、トゴといった金利が設定されることもあります。利息制限法では、10万円未満では20%、10万円以上100万円未満では18%、100万円以上では15%という上限金利が定められています。

 

消費者金融の年利18%という値ですら高金利であると言われているのに、その20倍以上の利息がとられるとなると、返済が困難になることは目に見えています。余裕がある人なら、問題なく返済できるかもしれませんが、余裕がある人はそもそも闇金ではなく銀行カードローンなどでお金を借りるでしょう。

 

違法業者の怖いところは、

 

違法業者の怖いところは、

自分たちが犯罪を行っているということを自覚しながらやっているということです。覚悟がすわっていると言うこともできます。

 

悪いことをしているということをわかってやっているので、お金を回収するためにあらゆる手段を使ってきます。

 

実家の住所を教えてしまっていたら、実家にまで嫌がらせが及ぶ可能性があります。

 

ほとんどの場合に、勤務先の情報を教えてしまっているでしょうから、勤務先に嫌がらせをされることは避けられないかもしれません。嫌がらせといっても、表立って犯罪行為を行ってしまったら、訴えられて警察に捕まってしまうので、それはしません。警察に捕まらないレベルのギリギリの嫌がらせ行為を行ってきます。

 

自分ひとりの問題ならば、我慢できるという人も多いかもしれませんが、家族や職場にまで迷惑がかかってしまったら、多くの人は折れてしまって、お金を支払ってしまいます。そうして関係を絶つことができず、いつまでも利息を搾り取られ続けるということになります。

 

仕事を辞めて家に引きこもってしまったり、夜逃げをしてしまうというケースもあるようです。夜逃げをしても、相手がその気になれば引越し先の住所を調べることができます。完全に逃げるためには、住民票を移さず、だれにも言わずに引越しをする必要がありますが、デメリットは計り知れません。

 

闇金に関わってしまうと、悲惨なことになりますが、適切な対応をとれば早期に解決してしまえる可能性が高いです。警察は被害額が少額のケースでは本格的に動いてくれないことがありますし、民事不介入の原則がありますので、借金問題は解決してくれません。

 

闇金は警察の弱点を知り尽くしているので、警察が動かないギリギリのラインで違法な行為をしてきます。また、わかっているのが携帯電話番号だけですと、高い確率で偽装されているので、簡単には捕まえることができません。

 

一番良い対策は、

 

こういった問題に強い弁護士や司法書士に相談をすることです。違法な業者と交わした金銭消費貸借契約は無効にすることができます。契約を無効にすることができれば、利息を支払う義務はなくなります。また、悪質な場合には元本すら返済する必要がないとした最高裁判例もあります。

 

契約が無効だからといって、素人がそれを主張しても、相手はすんなり認めてはくれないでしょう。嫌がらせがエスカレートしてしまう可能性もあります。契約を無効にして、関係を切るためには、闇金問題に強い弁護士に相談をすることです。力の強い弁護士が出てくれば、違法業者はすんなりと手を引くこともあります。早ければ、その日のうちに取立てが止むでしょう。

 

法律的には、支払った利息は返してもらうことができます。しかし、違法業者というのは、ある程度営業をしたら、お店をたたんで逃げてしまいます。お店をたたんで逃げてしまっていると、住所がわからないので裁判を起こすこともできません。

 

とられたお金は戻ってこない可能性のほうが高いと考えて、できるだけ早い段階で弁護士に相談をすることが重要です。